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インドの神様、ガネーシャのおはなし

9月に入り、子供たちの長い長い夏休みも終わりましたね。
日本の夏はお祭りなどイベント事が多いですが、これからの秋もまたお祭りの多い季節です。

カレーの本場インドでも、文化や信仰は違えど様々なお祭りが行われており、
インド最大の都市ムンバイでは、9月に11日間にわたってガネーシャ祭りが行われます。
これはガネーシャというインドの神様を称えるお祭りです。
ガネーシャはインドで広く親しみをもって崇められており、弊社ギフトブランドにもその名が使われています。
さて、そんなガネーシャとは一体どんな神様なのでしょう?

ガネーシャは、困難や障害を取り除き福をもたらすとされる、豊穣や知識、商業の神様です。
その姿はとても特徴的で、4本の腕をもつ太鼓腹の人間の身体に、片方の牙が折れた象の頭をもっています。
インドではとてもポピュラーな神様なので、人形や絵などを飾る人も多いといいます。
もしかしたら皆さんもインド料理屋さんなどで一度は目にしたことがあるかもしれません。
でもなぜ象の頭をしているかご存じですか?
頭が象であることについては複数の神話がありますが、一番有名なものをご紹介しましょう。

インドの三大最高神の一人であるシヴァ、その妻のパールヴァティーは身体の汚れを集めて人形を作り、
命を吹き込んで自分の息子、ガネーシャとしました(これだけでもビックリ・・・。)
パールヴァティーの命令で、ガネーシャが母の入浴の見張りをしていたところ、シヴァが帰還しました。
ガネーシャはそれを父、偉大な神シヴァとは知らず、入室を拒みました。
するとシヴァは激怒し、ガネーシャの首を切り落として遠くへ投げ捨ててしまったのです!!
後にそれが自分の子供だと知ったシヴァは、投げ捨てたガネーシャの頭を探しに西に向かって旅に出かけます。
しかし見つけることはできず、旅の最初に出会った象の首を切り落として持ち帰り、ガネーシャの頭として取り付け、復活させたといわれています。

いかがでしたか?
ガネーシャの頭が象の理由、ちょっとビックリですよね!
地元のお祭りの由来などを調べてみると、新しい発見があるかもしれませんね♪

辛味について

いよいよ夏本番です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

汗をかきやすくするために暑い時こそ辛いものを食べると良いといいます。
今回はそんな「辛味」という事についてのお話です。

日本語では一口に「からい」という言葉ですましてしまいますが、英語にすると「hot」「sharp」「rough」「spicy」など色々なニュアンスの言葉が出てきます。
そう、「からい」という言葉にも色々な意味があるのです。

辛味成分は多数の種類があります。
皆さんもよく知っている辛味成分に「カプサイシン」があります。聞き馴染みのある方も多いと思います。これは唐辛子の中に含まれる辛味成分で、アドレナリンの分泌を促進する役割があるといわれています。発汗作用も促すので、手っ取り早く暑くするのにはちょうど良いのです。

他にあるわかりやすい辛味といえば、わさびの辛味があると思います。
これは「アリルイソチオシアネート」と呼ばれる物質が作用しています。わさびをすりおろした時など、細胞が壊されて酵素と反応する事で生まれます。なので、わさびの実をそのままの状態で丸かじりしても、実は辛くないのです。

他にも辛味を感じさせる物質はたくさんあります。コショウのぴりっとした辛味は「ピペリン」、しょうがのじんわりとした辛味は「ジンゲロール」、さんしょうのしびれるような辛味は「サンショウオール」、これらはそれぞれ違った辛味を演出し、味にアクセントをつけてくれます。

これらの辛味成分は水を体の中から排出する作用もあるので、水の飲みすぎによるいわゆる「水太り」や夏バテを防止する効果が期待できます。
辛味で夏を乗り切りましょう!


別添えの激スパイスをふりかければ辛さが倍増「激カレー」
http://bit.ly/HmtxYf

カレー粉の歴史

カレーを作る時に必要なものはなんでしょう?
野菜?肉?それとも隠し味?
どれも大切ですが、1番大切なのはカレー粉です。
カレー粉がなければどんな料理もカレーとは言えません。
今回は、そんなカレー粉の歴史についてのお話をしたいと思います。

カレーの本場インドではカレー粉は存在しない、という事をご存知ですか?
インドでは食材や料理の仕方に合わせてスパイスを使い分けており、
「マサラ」と呼びます。
家庭ごとのマサラの配合があるので、カレー粉は特にいらないのです。

では、私たちが使っているカレー粉はいつ頃現れたでしょうか?
初めてのカレー粉はイギリスで生まれました。
植民地時代に、インドに来たイギリス人が祖国にカレーを紹介した事がきっかけです。
もの珍しさから、当時のイギリス人の間でカレーは人気のメニューになっていきました。

そんなカレーですが、イギリス国民になじむには1つの問題がありました。
多数のスパイスを使うテクニックがなかったのです。
そこで、19世紀に簡易的なカレー味を作る為C&B社が「カレーパウダー」を開発しました。
このカレー粉は世界中に輸出され、日本でも大変人気を博しました。

明治時代には国産のカレー粉も作られ、国産のカレー粉の普及に努めました。
しかし、当初国産のカレー粉はあまり普及しませんでした。
料理人たちは既にあるC&B社のカレー粉を変え、味が変わってしまう事を恐れたのです。

国産のカレー粉が日本で普及するようになったのは、とある擬装事件が発端でした。
C&B社の容器に、国産のカレー粉を詰めて販売した業者が摘発されたのです。

国産のカレー粉が安価だった事が理由ですが、偽装は長らく行われており、カレーを作ってもほとんど味の違いがわからなかったそうです。
結果的に国産のカレー粉が良いものであるとされ、徐々に使われるようになりました。
そして、日本のカレーライス文化の原動力となったのです。

 カレー粉といえば『即席カレー』
 http://bit.ly/wHsHdh

チャツネって何?

今回は、カレーとは少し離れてチャツネについてのお話をしようと思います。
オリエンタル製品として長く愛されているチャツネですが、そもそもチャツネって何?とよく聞かれてしまいます・・・
もう知っているよという方も、全く知らないという方も、チャツネについて触れてみてくださいね。

チャツネという言葉はヒンドゥー語の「チャートゥナー(舐めるという意味)」に由来します。
フルーツや野菜、スパイスなど色々な種類の食材を使ってジャムのように仕上げたものを指します。
日本ではチャツネといえばマンゴーチャツネを思い浮かべる人がほとんどだそうですが、インドではチリペッパーを使った赤いチャツネやミントを使った
緑色のチャツネがあり、使う材料は多種多様です。

ちなみに、オリエンタルのチャツネはマンゴー、りんご、レーズン、スパイスを加えて深い甘みのある味に仕上げています。
それぞれの頭文字を取ってマース(Mango Apple Raisin Spice)チャツネと名づけています。

では、チャツネをどのように使えばよいのでしょう?
一番使いやすい方法は、直接カレーに入れて味つけにすることです。
例えばマースチャツネなら、甘みが強いので、辛いカレーを甘くすることができます。
辛いカレーが食べたい!と思えばチリペッパーのチャツネを入れます。
つまり、個人のお好みの辛味に味を変えることができちゃうのです。
この場合は1人前に対し小さじ1杯が目安です。

また、カレールウを入れる前に煮込む時に、チャツネを加えてカレーに奥深い味を加えることができます。
この場合は2人前の分量に大さじ1杯くらいが目安です。
先に入れておくことで、独特の風味がカレーに加わり、奥深い味のカレーに仕上げる事ができるのです。
この使い方は煮物全般に応用する事ができるので、ロールキャベツの隠し味として使ったり、チャツネと醤油を混ぜて煮卵を作ったりもできちゃいます。

このようにどんな料理にもチャツネを使用する事ができるので、色々な料理にどんどん使ってみてくださいね。

 色々な料理に、オリエンタルのマースチャツネ
 http://bit.ly/JmIXw5

いまさら聞けない?スパイスの使い方

春になりました。
新しい事に目を向けたりするのに良い季節ですね。
これまでスパイスやカレーについてたくさんお話してきたのですが、今回は少し立ち戻ってスパイスについてもう一度お話したいと思います。

スーパーに行くとたくさんのスパイスが置いてあります。
使ってみたいけどどう使って良いかわからない・・・という方も多いのではないでしょうか。
今回はスパイスの使いどころについてお話します。

カレーの香りは「精油成分」と呼ばれ、これが空中に揮発する事で香りを出します。
また、精油成分は他の油ともよく馴染みます。

つまり、「油でスパイスを炒める」というのが香りを出す為にとても効果的な方法なのです。
油を少し温め、弱火で油とスパイスを炒って香りを出していきます。
この時に使うスパイスは加熱しすぎて焦げるといけないので、
実のままの状態(ホールスパイスといいます)がおすすめ。

もう一つの使いどころ、これはカレーを作った最後の仕上げに香りをつける役割です。
カレーの香りは作っている間にどんどん揮発してしまいます。
ですので、最後に香りをつけなおし、香り高いカレーに仕上げます。

この時はすぐに香りが出て欲しいので粉末にした状態(パウダースパイスといいます)にすると良いでしょう。

お気に入りのスパイスを1つ買うだけで、いつもと違った雰囲気が楽しめます。
あなただけのオリジナルの香りのカレーを作ってみてくださいね。


 スパイシーといえば “激カレー”
 http://bit.ly/HmtxYf

「レトルト」ってどういう意味?


私はたくさんのレトルトカレーを開けては食べて、商品を研究する日々を送っています。
最近はカレーを食べない日の方が違和感を感じる始末です。
職業病ってすごいなあと実感します。

さて、皆さんよく使う「レトルト」という言葉ですが、どういう意味かはご存知ですか?

レトルトの語源はオランダ語で、意味は「加圧過熱殺菌をする釜」という意味になります。
加圧過熱殺菌とは読んで字のごとく熱と圧力をかけて殺菌する、という事です。
もともとは釜を指す言葉だったのですが、時代を経て加圧過熱殺菌をする事も「レトルトする」というようになりました。

レトルトは元々宇宙食用として開発されていたものでした。
宇宙飛行士が食べた事で、広く知られるようになりました。

そんなレトルトですが、世界で一番最初に一般商品として発売されたのは実は日本なのです。
まだ冷蔵庫が広く普及していなかったので、冷蔵保存しなくても良い加工食品が非常に重宝されたわけです。
今では世界でトップクラスのレトルト食品を作る日本ですが、冷蔵庫がこの頃にできていたら、
日本はこれだけレトルト技術を発展できなかったのかもしれませんね。

オリエンタルも早くからレトルト食品業界に参入した会社の1つなんです。
昔なつかしのレトルトカレーの味を楽しんでみてください。


いろいろな場面で大活躍!! スパイス大作戦!!

スパイスの効能はわかったけれど、どうやって使っていいのかわからない・・・
という方も多いかと思います。
そこで今回はスパイスの使い方について簡単ですが解説をしたいと思います。

○下ごしらえの時
あらかじめ胡椒やにんにく、ローリエなどを肉や魚に振りかけておく事で、肉や魚の生臭さを消す事ができます。肉に胡椒を振ったり、魚の臭み消しにオレガノの葉を置いたりするのがその一例です。

○調理開始の時
ソテーやカレーを作る場合、始めに油でスパイスを炒めることで、香りを引き出します。インド料理でよく使われる手法です。長時間火にさらされるので、実のタイプの方が粉末のタイプより適しています。

○調理中の時
調理中に使うスパイスは香りづけの他にも、辛味づけや色づけなど色々な役割を果たします。
粉末のタイプを使った方が実のタイプより効果的です。

○仕上げの時
長時間の煮込み料理などは煮込んでいる間にスパイスの香りが飛んでいってしまう事があります。
皿に盛りつける前にスパイスを追加して、少し煮込めば飛んでしまった風味を戻す事ができます。

このようにスパイスは料理の色々な場面で使う事ができます。
皆さんも色々な場面でスパイスを使ってみてくださいね!

インド版定食?ターリとミールス

カレーの本場インドの、食文化について少し触れてみましょう。

日本でも、昼ごはんは簡単に定食で済ますことも多いと思いますが、
実はカレーの本場インドにも定食のような料理があるのです。
主に北の地方では「ターリ」、南の地方では「ミールス」と呼ばれており、
少しずつ違いがあります。

ターリは主にステンレスや銀のプレートにナンやライスが乗り、
少しずつ盛った小さなカレーの皿を並べ、たくさんの種類のカレーを食べます。
カレーは乳製品を使った濃厚でまろやかな味わいのものが多く、
日本でのインド料理店はターリを出すお店がほとんどです。

対してミールスはバナナの葉を下に敷いて食べます。
豆や野菜をよく使い、あっさりとしたカレーがメインです。
南部は小麦の栽培ができないので、主にライスで食べる事も特徴です。
これまでは濃厚なカレーを出すお店が多かったのですが、
あっさりとしたカレーが多いこともあって、最近は南部地方のカレーが注目されています。

どちらにも良い所が沢山あるので、両方一度は食べてみてください。
さらなるカレーの美味しさが発見できるかもしれませんね。

オリジナルカレー粉を作ろう!!

これまでスパイスについてお話ししてきましたが、今日はオリジナルブレンドのスパイスの作り方をお伝えします。
カレー粉として売られているものを使うのもお手軽ですが、一定の割合のスパイスを入れ、
あとはお好きなスパイスを入れるだけで自分オリジナルブレンドのカレー粉が出来ます。
一度試してみてはいかがでしょうか。

基本となるのは
・ターメリック・・・20〜30%
・コリアンダー・・・20〜25%
・クミン・・・5〜15%
・カルダモン・・・5〜10%
・唐辛子
・ブラックペッパー
上記のスパイスで全体の8〜9割を占めます。
残りはお好みのスパイスを加えて、自分好みのカレー粉作りを楽しんでください。
(スパイスは下記の他にたくさんありますが、一部ご紹介します。)

<香り>
・オールスパイス
シナモン、クローブ、ナツメグを合わせた香りです。

・シナモン
アップルパイでお馴染みの甘い香りです。

・スターアニス(八角)
強い甘みとわずかな苦味と辛味。アニスやフェンネルに似ています。

・クローブ
独特の強い刺激的な香りとバニラに似た甘い香りです。

・キャラウェイ
爽やかな香りです。

・フェンネル
甘い香りと苦味があります。


<辛味>
・ジンジャー(生姜)
唐辛子とはまた違う風味の辛さです。

・マスタード
鼻にツーンと来る辛さです。

・山椒
ピリッとした辛さです。

全て混ぜ合わせた後、フライパンを使い弱火で焦がさないように2〜3分程炒ってください。
炒る事で香りが立ち、風味がよくなります。
すぐに使うことも出来ますが、できればそれを冷まして密閉し、
暗所で1〜3ヶ月ほど寝かせるとより成熟されたカレー粉になります。

最近は市販品でこれらのスパイスがセットになっているものも売られているので、
入門として使ってみるのもいいかもしれません。

カレーにまつわる記念日

最近は色々な日に記念日がありますが、例に漏れずカレーにも記念日があります。
というわけでカレーに関する記念日のお話をしたいと思います。

カレーにまつわる記念日はいくつかあるのですが、ここでは3つご紹介したいと思います。
まず、1月22日。
こちらは「カレーライスの日」と呼ばれています。
この記念日は1982年、学校給食開始35周年を記念して制定されました。
全国学校栄養士協議会で1月22日に、給食のメニューをカレーにすることが決まり、
全国の小中学校で一斉にカレーが出されたそうです。
続いて6月2日。
こちらは「カレー記念日」と呼ばれています。
日本記念日協会認定の記念日で、1859年に横浜港が開港した時に
同時にカレーも日本に入ってきたとの説に基づいて制定されています。

また、8月2日は「カレーうどんの日」でもあります。
先ほど述べた6月2日が「カレー記念日」、そして翌月7月2日は「うどんの日」なのです。
カレーとうどん、それぞれの料理を合体させたカレーうどんなので、
それらの日に続く8月2日が「カレーうどんの日」になったとされます。
なんとも日本人らしい発想ですね。

と、いうわけでカレーにまつわる記念日を紹介しました。
たまには周りの人に話してみてください、きっと話の種になると思いますよ。

カレーに欠かせないお米の話

カレーとは切っても切れない「お米」について今回はお送りします。

「お米」と一口に言いますが世界にはたくさんの稲の種類が存在しています。
それらを大きく分けると「ジャポニカ米」、「インディカ米」、「ジャバニカ米」の
3種類に分ける事ができます。

ジャポニカ米は日本で主に食べられている稲の種類です。
粒の長さが短めで、粘りがありもちもちとした食感になる事が特徴です。
対してインディカ米は粒の長さが長めで、粘りが少ないです。
ジャバニカ米は粒が大きく味があっさりしています。粘りが出ますが、
ジャポニカ米よりは粘り気が少ないです。

それぞれの米の特徴にあわせて、粘りのあるジャポニカ米は「炊く」料理方法が発展し、
粘りのないインディカ米は「焼く」「煮る」などの調理方法が発展しました。
ジャポニカ米をチャーハンにすると粘りが出てベタベタしてしまいがちですが、
粘りのないインディカ米でチャーハンを作れば簡単にパラパラのチャーハンを作ることができます。
同じ要領でパエリアやリゾットもインディカ米の方がお米の性質として向いているのです。

カレーの本場インドでも米はたくさん食べられています。
日本も米の食文化の国として負けていられませんね。

カレースパイスの基本

まず本日のメルマガでは、スパイスの基本からお伝えしたいと思います。

「スパイス」と言えばインド料理に使うような唐辛子やターメリックを思い浮かべがちですが、
広い意味で言えば「植物の部位で香りがあり、風味付けや着色に使用されるもの」ですので、
いわゆる「ハーブ」と呼ばれているものもスパイスの中に入るといえます。
スパイスの役割は大きく分けて4つに分けられます。

・香り付け
スパイス自体にそれぞれ特徴的な香りがあるので、その香りを使って料理にアクセントを つけます。
中華料理に出てくる豚の角煮の特徴的な香りはスターアニス (八角ういきょうとも言います)を使用しているためです。
その他にもシナモンやミント、 カルダモンなど多くのスパイスが香り付けの作用を持っています。

・矯臭
臭いを矯正する、つまり臭み消し(マスキングとも言います)という事ですね。
スパイス自身にも強い香りがあるので、他の臭みを消してしまうにはうってつけというわけです。
イメージしやすい所で言えば、肉の臭み消しでしょうか。
こちらには胡椒やセージがよく使われますね。

・色づけ
スパイスの鮮やかな色を使って料理に色づけをします。
サフランやターメリック、 パプリカがポピュラーな所ですね。
その他にもパプリカの粉末で色をつけたりする 時もあるようです。

・辛味付け
味にアクセントをつける意味で辛くする事もスパイスを使えばできます。
実は辛味というのは味覚で感知している部分ではないのです。
痛覚が辛味として脳に信号を送っているのであれは正確には味覚ではないということになります。

このようにスパイスはたくさんの役割を持っており、 それぞれの役割が組み合わさって多種多様の料理に使われます。

日本のカレーの歴史について

今回は、国民食とも言えるカレーがどのように日本に伝わったのかをお話したいと思います。

「カレー」といえば「インド」を連想しますが、インドのカレーと日本のカレーは全く違います。
複数の香辛料を使って、玉ねぎやトマト、リンゴなどの野菜や果実を煮込んでとろみを出しているインドカレーとは違って、
小麦粉と油で炒めたルウを使ってとろみを出し、 カレー粉を使っている日本のカレー、
なぜこのような違いが生まれたのでしょうか。

もともと、昔からインドでは香辛料を使いカレーが作られていました。
しかし、ヨーロッパではお肉を保存したり、風味付けをするために使う香辛料は貴重で 高価なものでした。
そこで、直接香辛料を手に入れるため、ヨーロッパとアジアを結ぶ航路が出来たのです。
それによって多くのイギリス人がインドに渡り、本国に帰国した際、カレー料理を伝え、 広まったと言われています。
そして、イギリスでインドカレーは小麦粉を油で炒めたルウを使って作る西洋料理に アレンジされました。
また、調合が難しい香辛料は、イギリスの会社からカレー粉として販売されるようになり、
ヨーロッパの食卓で一般的に食されるようになったのです。
明治維新後にその欧風カレーが、ヨーロッパ文化を積極的に取り入れていた日本に伝わりました。
日本で広まったカレーが、カレー発祥のインドのカレーではなく、
小麦粉でとろみをつけ、 カレー粉を使って作る欧風なのはこのためです。

影の主役、カレーの薬味たち

今回はカレーの味にアクセントをつける影の主役、薬味についてご紹介したいと思います。

【ピクルス】
さっぱりとした酸味がカレーによく合います。
きゅうりが一般的ですが、他にもたまねぎやキャベツ等、様々な種類のピクルスがあります。

【ヨーグルト・チーズ】
これらの乳製品はカレーの辛味を和らげ、まろやかな味わいにしてくれます。
チーズをカレーの上にのせてオーブンで焼けば簡単に焼きカレーができあがり!
とっても美味しいですよ!

【チャツネ】
チャツネとはフルーツやスパイスを合わせて煮込んだジャムのようなものです。
カレーにフルーツの酸味やスパイスの辛味が追加され、うま味とまろやかさ、深みが出るようになります。
チャツネは薬味としてはもちろん、カレーの具を煮込む時に入れると野菜にも味が良く染み渡り美味しくなります。

カレー粉作りに欠かせない!メジャーなスパイスをご紹介!

今回は、カレー粉作りに欠かせないメジャーなスパイスをいくつかご紹介します。

【ターメリック】
ターメリックとは英名で、和名は皆さんお馴染みのウコンです。
カレーの香辛料として、ターメリックライスのような着色する役割や生薬としてなど、様々な方面で用いられています。

【コリアンダー】
カレー粉中の配合割合が最も多い香辛料です。レモンのようなすっきりとした香りが特徴です。
香辛料としては種を使いますが、この若葉は香草としてよく使われ、パクチーという名でタイ料理に欠かせません。
カレーの他に、ソーセージや、シチュー、ピクルスにも使われています。

【クミン】
独特な強い香りと少し苦味と辛味があります。
カレー粉の中心的な香りを出していて、クミンそのものだけはあまりいい香りではありませんが、
他の香辛料と混合する事で香りを出す特徴があります。

【カルダモン】
スーッと抜けるような軽い香り立ちで、印象に残る香りです。
香辛料の中では高価なもので、カレー粉のグレードはこのカルダモンの含有量で決まるとも言われました。
インドではチャイ(インドのミルクティー)の香り付けや、食後にカルダモンの粒を噛み、香りのデザートとして利用されています。

【ブラックペッパー】
ペッパーには様々な種類がありますが、同じ胡椒木(コショウボク)から作られています。
辛さを強調させたい場合に使うブラックペッパーは未熟な実を乾燥させたもので、
マイルドな香りのホワイトペッパーは完熟した実の皮をむいて乾燥させたものです。
この他にグリーンペッパー、ピンクペッパーがあります。

【唐辛子】
世界には何百種類以上もの唐辛子が存在していると言われ、
辛味成分のカプサイシンは代謝を活発にさせて体を温める働きや、ダイエットに効果があるといわれています。
辛味をつけるスパイスは唐辛子以外にも、ペッパーやマスタード、ジンジャー、サンショウなどがあります。

日本古来のスパイスをご紹介

今回は古くから日本でも使われてきたスパイスについて、 いくつかお話をさせていただきます。

【ジンジャー(生姜)】
カレースパイスとして利用する時には、干したものを粉末状にしますが、
すり下ろして風味付けに使用したり、漬物にしたりと用途は幅広いです。
生姜の辛味成分は主としてショウガオールという物質によって作られ、
血行の促進や殺菌作用が主な薬理作用として知られています。
冷え性の人には生姜汁なんてよく聞く話ですね。
すがすがしい香りと辛味が好まれ、主菜だけではなく飲み物やお菓子にも利用されます。
(生姜の煮付け、ジンジャーエール、ジンジャークッキーなど)

【ガーリック(にんにく)】
にんにくは「忍辱」とも書き、その強い香りを耐えて食べる事から 「匂憎(においにくむ)」の略とも言われています。
このにんにくの強い香りのもとは「アリシン」という物質で抗菌作用、 疲労回復、血栓予防作用を発揮するそうです。
調理する際には主に炒めものの香り付けや薬味に使う事が多く、 細かく切れば切る程香りが強くなります。
炒める時は低温の状態から入れるよう注意しましょう。
炒めすぎて焦がしてしまうと苦みが出てしまいます。

【山椒】
春には「木の芽」と呼んで葉の香りを楽しみ、花後の未熟な実を「青ざんしょう」と言いこれまた香りの高いものです。
山椒はその香りの高さから魚類の臭み消しにも効果があります。
また実には辛味(舌をしびれさせるような辛味と刺激)を持っているので、鰻の蒲焼には定番になっていますね。
同属別種の山椒で中国のミックススパイス「五香粉」のうちの1つに花椒(ホアジャオ)と いうものがありますが、
これは主に四川料理で多用されていて、 古くから健胃、消炎、利尿に効果があるといわれています。
中華風カレーには多くの場合、山椒が使われています。
冷蔵庫に余っている山椒を入れてみてはいかがですか?
※オリエンタル製品には山椒が使われているものはありません。

「スパイスやハーブはインドのもの」というイメージが強いですが、
日本でもスパイスを昔から使っていた、という事がおわかりいただけたかと思います。

カレーのお供、サラダにバリエーションを!

サラダといえば、レタス、きゅうり、トマトなどをマヨネーズやドレッシングで、という事が多くなりがちだと思います。
今回は簡単に作れるサラダをいくつかご紹介します。
今晩、カレーのお供のサラダはいつもと違うサラダにしてみませんか。
野菜の切り方、量はお好みでどうぞ。

●カルパッチョ風サラダ
  材料:トマト、玉ねぎ、フレンチドレッシング
  スライス玉ねぎ、スライストマトにはさっぱりフレンチドレッシングが合いますよ。

●豆腐のパリパリサラダ
  材料:豆腐、水菜、わかめ、ポテトチップス、胡麻ドレッシング
  ポテトチップスのパリパリ感がいいアクセントになっています。

●ネバネバサラダ
  材料:おくら、長いも、大根、かつお節、海苔、ポン酢
  これは試したことがある方もいらっしゃるかもしれません。
  シャキシャキとネバネバが楽しい食感のサラダです。

●王道のツナマヨサラダ
  材料:大根、ツナ、マヨネーズ、しょうゆ
  みずみずしい大根とツナマヨの相性はバツグン!

マンネリ化しているいつものサラダの代わりに、ぜひお試し下さい。

カレーライスをより美味しくする隠し味!

今回はカレーライスを作る際の、ちょっとした隠し味たちをご紹介します。
小さなお子様や辛めのカレーが苦手な方、辛いのがお好きな方、またはいつもとは違う味にしてみたいなどなど、
よろしければ参考にしてみてください。

☆甘くするには・・・
乳製品はまろやかにしてくれます。
また砂糖は上白糖より、三温糖やはちみつがオススメです。
⇒牛乳、ヨーグルト、チーズ、はちみつ、ポタージュスープの素等(粉末でも可)

☆辛くするには・・・
多少の辛さはカレーをよりおいしくしてくれます。
⇒鷹の爪、豆板醤、ガラムマサラ、キムチ、マスタード(からし)等

☆コクを出すためには・・・
少量でも味がつくので、様子をみて少しずつ加えていってください。
⇒赤味噌、バター、インスタントコーヒー、チョコレート、とんかつソース等

☆ひと味違う味に・・・
○○のタレなど、カレーに一切関係していなくても意外と合いますよ。
⇒焼肉のタレ、しょうが焼きのタレ、胡麻ダレ等

☆カレーと合うフルーツ
すりおろして、煮込むときに加えてください。
⇒リンゴ、パイナップル、バナナ、マンゴー等

☆カレー全体を美味しくする
煮込むときの水と半々、またはジュース同士を組み合わせて加えてください。
⇒野菜ジュース、トマトジュース、オレンジジュース等


隠し味を加えることで同じカレールウを使っても、様々な味に変えることが出来ますよ。
ぜひお試し下さい。

カレーを美味しくする魔法の調味料『マースチャツネ』はこちら

トロピカルフルーツ!グァバの魅力

今回は、南国気分を味わいつつのコラムをお送りします。
今回お話するものは「グァバ」という食べ物です。

グァバはトロピカルフルーツの一種です。
白色や黄色、ピンク色の実があります。
黄色は特にカロテンが豊富だといわれています。

実が柔らかくなった頃が食べごろで、皮ごと丸かじりする事もできます。
栄養価としてはビタミンA、B、Cと食物繊維が豊富です。

世界で一番辛い唐辛子

夏バテ解消法として辛いものを食べて汗を流す、なんてよく聞く話ですね。
今回は辛いものの代名詞、唐辛子について書こうと思います。

唐辛子といえば辛い!というイメージですね。
唐辛子にも色々な種類があるのですが、皆さんは世界で一番辛い唐辛子はどういう種類か知っていますか?
一番辛いといわれているのは「ブート・ジョロキア」という唐辛子で、世界一辛い唐辛子としてギネスにも認定されています。
約100万倍に薄めてやっと辛味を感じなくなるそうです。
有名な「ハバネロ」が約35万倍に薄めて辛味を感じなくなるそうなので、この唐辛子の辛味のすごさがよくわかります。
また、同じ種類の唐辛子でも産地や気候、土壌の質によって味が多少変わる事もあるそうです。
唐辛子は中々奥が深いのですね。

ちなみに、ブータンの国の料理は唐辛子をたくさん使うことで有名です。
辛味の限界に挑戦したい方は、ぜひ食べてみてください。


世界のカレーから  - イギリス編 -

今回は世界のカレー事情 - イギリス編 - についてお話しようと思います。

欧風カレー、という言葉をよく聞きます。
とろーっとしたカレーは日本でもおなじみのカレーですよね。
カレー粉を日本に伝えたというのも有名な話です。
そんなイギリスのカレー事情はどのようになっているのでしょう?

イギリスにも日本のようにたくさんのカレー屋が軒を連ねています。
ただ、その多くはインドカレースタイルのお店なのです。
使う具材はチキンが好まれます。
酒の後はラーメンならぬカレーを食べるという文化もあるとか。
なので、イギリスで本場の欧風カレーを!とはいかないのですね。

日本にカレーを伝えたのはイギリスなのに、欧風カレーはない?
では何故とろーっとしたタイプのカレーを欧風カレーというのでしょう?

これにはイギリス海軍の食事に理由があるのです。

イギリス海軍が航行中にシチューを出そうとしていました。
しかし、シチューに使う牛乳は日持ちしません。
そのため、日持ちのするカレー粉を入れてスパイシーなシチューを作りました。
それを見た日本の海軍がこれを取り入れ、カレーとして食べました。

この食事を食べた海軍の兵隊が帰還し、日本にカレー料理が普及しました。
イギリス由来の食事の為「欧風カレー」という名がついたといわれています。
日本でいう欧風カレーはこういう風に生まれたのですね。

世界のカレーから  - タイ編 -

今回は世界のカレー事情 - タイ編 - をお話します。

タイと言えばトムヤムクンやフォーなど、有名な料理が沢山あります。
実はカレーもかなりポピュラーな料理なのです。
ただ、タイではタイカレーの事はカレーとは呼びません。
「カレー」とは日本式のカレーの事を指します。
なので、カレーとは言わずに「ゲーン・○○」と呼びます。
ゲーンという言葉は、汁物という意味です。
なので、現地で注文するときはゲーンに何か言葉を付け加えます。

タイでは、気候の特徴からたくさんの香草が取れます。
香草は発汗を促すものが多く、汗をかくので体を冷やしてくれます。
なので、カレーは常夏のタイの気候に適した食べ物なのですね。

タイカレーは使うスパイスごとに種類が変わり、
1.青唐辛子を使ったグリーンカレー
2.赤唐辛子を使ったレッドカレー
3.ターメリックを使ったイエローカレー
の3種類に大きく分ける事ができます。

このどれにも使うのがココナッツミルクです。
カレーに濃厚さを加えます。
栄養満点のココナッツミルクと、ピリッと効いた唐辛子。
これらが合わさって不思議な味わいを作り上げます。

タイカレーはクセが強すぎて苦手、という方も多いと思います。
日本人の口に合うようにアレンジしたタイカレーもあります。
これを機に是非タイカレーを食べてみてくださいね。

世界のカレーから  - インド編 -

今回は、カレーの本場・インドのカレー文化についてです。

日本のカレーには、何かしら肉が入る事が多いです。
しかし、本場インドのカレーは、野菜を使ったカレーが主流になっています。

インドは世界一ベジタリアンが多い国として有名で、人口の30〜40%がベジタ リアンなのです。
レストランでもベジタリアン専用の座席が設けられるくらいです。

他にも宗教上の理由で牛肉や豚肉が食べられない人が多く、肉は鶏肉と羊肉く らいしか食べられません。
なので、インドでは鶏肉が高級料理の1つです。
インドに行って鶏肉を出されてもがっかりしないでくださいね。

そんなインドの野菜カレーですが、特に豆のカレーが人気を集めています。
豆は良質な蛋白源なので、これが好まれる理由といわれています。
豆のごろごろした食感も魅力の1つです。
他の野菜では、ほうれん草を使ったものがメジャーです。
ほうれん草とインドのチーズを加えて、まろやかな仕上がりになっています。

名古屋400年の味!?名古屋めしはいかがですか?

今回は、我が社オリエンタルカレーの地元が名古屋という事で、それにちなんだお話をしたいと思います。

名古屋市は今年で開府400年という節目を迎えます。
そのため名古屋市では「名古屋開府400年祭」と称して、
よりよい名古屋市に向けて様々な取り組みがなされています。

名古屋市のHPによれば、名古屋のまちづくりは、清須から町ぐるみの移転に始まりました。
1600年の関ケ原の戦いに勝利し、天下統一の構想を着々と進めていた徳川家康は、
土地が低く木曽川の氾濫や水攻めの恐れがある清須から、
尾張平野の要衝にあり陸海の連絡の利便性も良い、現在の名古屋城の場所へ、
1610年に遷府を正式決定したとされています。
それから400年にあたる2010年を「名古屋開府400年」と表現しているようです。

ところで、「名古屋めし」はご存知でしょうか。
数年前からテレビや催し物など様々なところで取り上げられるようになりました。

名古屋めしとは名古屋市をはじめとし、中京圏で発祥・発展した料理の事を指すそうですが、
味噌カツ、どて煮、天むす、エビフライ、手羽先、ひつまぶし、
味噌煮こみうどん、きしめん、あんかけスパゲティにカレーうどんなど、
ご存知の方も多いかと思います。

弊社の商品としましても、
「名古屋どてめし」
「あんかけスパゲッティーソース トマト味」
「名古屋カレーうどん」
どて煮をモデルとしたレトルトカレー「愛知の恵 あいちの牛すじどてカレー」
八丁味噌をふんだんに使用した「肉味噌カレー」
などを取り揃えております。
まだ召し上がっていない方はぜひ一度ご賞味下さい。

また、この機会に名古屋めしを食べに名古屋まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

冷凍にコツあり!カレーを冷凍する時の注意

今回はカレーの冷凍保存についてのお話をしたいと思います。

皆様はカレーを沢山作りすぎて困ったことはありませんか?
1日目はカレー、2日目はカレーをアレンジした料理とある程度は応用がききますが、
やっぱり毎日カレーだと飽きてしまいますよね?
そんな時はカレーも冷蔵保存してしまいましょう!

注意する事は、カレーの野菜をそのままにして冷凍しないことです。

カレーの具によく使われるにんじん、じゃがいもは冷凍に向いていない野菜なのです。
冷凍した後は水分が抜けてしまうので、パサパサとした食感になってしまいます。
ですので、カレーを冷凍する時はあらかじめじゃがいもは潰し、
にんじんは小さく切っておくことが冷凍した後も美味しく食べるコツです。

そんなに難しい事ではないので、皆さんもカレーを冷凍する時は、思い出して実践してみてください。

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